こんにちは、たべっちです!
今回は、2020年8月に読んだ本をまとめています。
年間100冊を読んでいる中で、みなさんの役に立つ本を紹介しています。
8月はレビュー記事を書いていないので、全て新規です。
みなさんから紹介してもらった本も登場していますので、チェックしていってください!
話し方、文章術をレベルアップさせたい方必読の1冊もありますよ!
目次
2020年8月読んだ本
今月は合計6冊の本を読みました。
簡単にどんな本だったか、紹介していきますね。
1分で話せ
本書のポイントは、”主張、根拠、事実で話を作ることを意識しましょう”です。
この本は、Yahoo!アカデミアの学長である伊藤洋一さんが書かれている話し方の本です。
話し方の本ですが、PREP法やSDS法の紹介もあり、文章術にも使うことができます。
プレゼンテーションでも資料作成でも使える点は多いので、ビジネスマンは必読の1冊です!
究極の読書法
本書のポイントは、”本はどんどん読み捨てていきましょう”です。
この本は、Youtube講演家で有名は鴨頭嘉人さんが書かれている読書術の本です。
本の選び方、読み方、読んだ後のやり方が紹介されています。
速読法や読んだ本を切り抜いて保存する方法など、本でインプットするやり方が決まっていない人には、参考になる1冊です。
不格好経営―チームDeNAの挑戦
本書のポイントは、”人を成長させる方法と強いチームの作り方”です。
この本は、DeNAの創業者である南波智子さんが書かれているDeNA創設の歴史とチームマネジメントの本です。
ベンチャー創設の歴史を振り返ることが中心ですが、その中にもチームとして仕事をする上で大切な点が詰まっています。
DeNAの歴史に興味がある方、ベンチャーの立ち上げが気になる、チームマネジメントのポイントが知りたい人は、必読の1冊です。
THE TEAM 5つの法則
本書のポイントは、”チームの運用はメンバーとプロジェクトで柔軟に変えていこう”です。
この本は、経営コンサルタントとして活躍する麻野耕司さんが書かれているチームマネジメントの本です。
Aim(目標設定)、Boarding(人員選定)、Communication(意思疎通)、Decision(意思決定)、Engagement(共感創造)という 5つの法則をもとに、成功するチームについて書かれています。
会社を超えて、プロジェクトに合ったメンバーを集め、チームを作る時代になる将来に向けて、チーム運用の必携の1冊になります!
HIGH OUTPUT MANAGEMENT
本書のポイントは、”チームの運用はアウトプットで管理しよう”です。
この本は、インテル元CEOのアンディ・グローブさんが書かれている後進の起業家、経営者、マネジャーに向けた1冊です。
マネジャーが最も注力すべき仕事はなにか、タイムマネジメントの方法から人事管理の話まで多岐に渡ります。
1回で読んでも理解できるボリュームではないので、手元に置いてじっくり読み込む名著なので、マネジャーの皆さんは本棚に置きましょう!
WHO YOU ARE
本書のポイントは、”組織づくりは、文化で決まる”です。
この本は、『HARD THINGS』著者であるベン・ホロウィッツさんによる組織を成長させるために必要な内容を紹介する1冊です。
歴史上の人物や地域を取り上げて、組織と文化の関係を解説しており、日本も武士道を紹介されています。
歴史の勉強にもなりますし、組織論を同時に学べるので、教養をつける意味でも学びになる1冊になっています!
【今月の1冊】2020年8月で一番よかった本
今月の1冊は、1分で話せです。
この本に書かれているプレゼンテーションができれば、最強サラリーマンになれます。
1分で話せの本質は、無駄な時間を削って、決断や行動に時間を割くべきだと捉えています。
わかりにくい話は、質問したり、考えたり、余計な時間がかかります。
1分で話せは、”リソースを大切な所に集中させる貴重なスキル”です。
ダラダラ話したり、書かないように整理された情報を出せるよう、日々本書の内容を意識していくことですね!
そのためにも一度本書を読んでおくことをおすすめします!
まとめ;2020年8月の読書記録
今月は6冊の本と巡り会うことが出来ました。
皆さんにご紹介いただいた本を中心に読ませてもらいました。
9月はマネジメントのジャンルを継続して読んでいこうと思っています。
ツイッターで皆さんから紹介された本が読めていないものも多いので、読んでいきます。
来月は、読む本が多くて嬉しい限りです!
目標は、10冊読むことですが、冊数だけじゃなく、変えた行動の数で評価されるので、出来るようにやっていきます。
皆さんの読書ライフの参考になれば、幸いです。
先月、7月の読書記録も参考にどうぞ!