今日は、こんな疑問にお答えします。
☑ 本記事の内容
- 自分の時間を取り戻そうの感想
- 自分の時間を取り戻そうの良かった点、イマイチな点
- 自分の時間を取り戻そうをおススメしたい人
こんにちは、年間100冊のビジネス書を読んで年功序列を無視して昇進した、たべっちです！
今回は、ちきりんさんの”自分の時間を取り戻そう
毎日忙しくて、時間が取れないと思っているあなたに向けて書かれている1冊になります。
さっそく、紹介していきますね！
目次
【読んだ感想】自分の時間を取り戻そう
2016年の本なので、正直時代に合うのか？と思って読み始めましたが、今こそ内容を理解しておくべき本でした。
毎日忙しく働いて、家事をして、時間に振り回される人生ではなく、自分の時間を生きるためのことが書かれています。
キーワードは、生産性です。
日本の生産性については、ずっと言われていますが、2019年時点でOECD加盟36カ国中21位となっており、先進国の中でも下位のままです。
まだまだ低い生産性ですが、伸びしろがあると考えたら、これからですね。
生産性を上げて、自分が本当に手に入れたいものに注力する人生が一番です。
この本を読むと、そんな人生を目指したくなります。
【良かった点・イマイチな点】自分の時間を取り戻そうを読んで
ここでは、読んでいてよかった、イマイチだなと感じた点を紹介していきます。
包み隠さず、お伝えしていきますね！
良かった点
特に読んでいて、良かったと感じた点を紹介していきますね！
キーワードである生産性に関係するポイントなので、要チェックです。
全部やらない
本書、一番のポイントは全部やらないです。
例えば、仕事では部下に仕事を任せず、自分で全部抱え込む。
家事・育児は全部自分でやってしまう。
我々はだれかに任せることがすごく苦手だなと思っています。
自分がやらなくても良いことは、誰かに任せる、外注するのが最良のやり方です。
自分にとって1番価値がある仕事、家事に全力で取り組む環境を作ることが一番です。
仕事は分担して、重要度の高いポイントだけ抑える。
家事は、掃除や食事の準備を外注し、家族との時間に振り分ける。
最初は、違和感があるかもしれませんが、思い切って任せることで全部やらないで良い状況を作りましょう。
生産性が高いのは、テキストor Youtube
Youtubeの人気が高まっていますが、インプットの生産性を考えたとき、テキストの優位性が高いです。
テキストでは10分で理解できる内容が、Youtubeでは30分くらい掛かります。
それだけ、情報量が違うので、テキストはまだまだ優位だと思います。
紙の本、ブログがなくならない理由がこれです。
インプットの情報量が有利ですね。
動画のほうがいい場面もたくさんあるので、そのあたりは使い分けですけどね。
価値のあった買い物ベスト3を考える
直近半年間で良かったなと思う買い物ベスト3を考えてみます。
買ったものの質で生産性が変わってくるので、とても大事です。
変なものを買っていないか、ベスト3が思いつかないのは、ちょっとまずいです。
日頃の買い物も意識して、生産性を上げていきましょう。
イマイチな点
あんまりありませんｗｗ
その通りだなと思ってしまいます。
但し、労働時間を先に制限するのが生産性を上げるコツなのですが、現状残業が多い職場では難しいと思います。
環境を変えるための思い切った行動が必要になってくるので、誰でも簡単なのではなく、覚悟を持ってやる必要があります。
誰でも出来るお気軽系の本ではないので、注意が必要です。
【おすすめする理由】自分の時間を取り戻そう
この本がなぜおススメなのか、誰におススメなのかをお伝えします。
自分の時間を取り戻そう なぜおすすめなのか？
現代人の働き方を変えるチャンスが来ている今、生産性を上げる働き方を定着させられるからです。
会社も個人も働き方の意識が変わっている今こそ、チャンスです。
コロナの影響で、通勤・オフィスが無くても仕事が出来ることが分かり、ムダな移動時間が減りました。
オフィスに集合しないので、ムダな会議も減り、自分の業務に集中できる環境になりました。
生産性の高い環境になりつつあるので、自分の時間を取り戻そうを読んで、より生産性の高い状況になればと考えています。
自分の時間を取り戻そう どんな人におすすめできるのか？
子供がいて、忙しく働いている お父さん、お母さんにおススメしたいです。
毎日忙しく全力で働いているお父さん、お母さんに毎日が少しラクにすることが出来るし、子供と向き合う時間も増やせるからです。
子供と一緒に過ごせる時間はあっという間に終わってしまうので、忙しい毎日から家族と向き合う毎日に変えていってほしいので、この本は必読です。
本を読む時間が無いはダメですよ。
1日30分でも時間を確保して、自分の時間を取り戻そうを読んで下さい！
読んだほうがいいのかな？