こんにちは、たべっちです!
今回は、2020年7月に読んだ本をまとめています。
年間100冊を読んでいる中で、みなさんの役に立つ本を紹介しています。
レビュー記事にしていない本もあるので、読んでみてください!
新しい仕事の考え方が見つかる必読の1冊もありますよ!
目次
2020年7月読んだ本
今月は合計10冊の本を読みました。
簡単にどんな本だったか、紹介していきますね。
共感SNS
インフルエンサーであるゆうこすさんがSNSの運用について、解説しています。
SNS運用している人であれば、誰でも参考になる情報が書かれているので、これから伸ばしていきたいなという人は読む価値ありです。
SNSはストーリーを作り、自分が漫画の主人公だと思って設定していくと、共感を呼ぶみたいです。
さっそくやってみようと思いました!
SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方
共感SNSの以前に出版している本になります。
本書のポイントは、以下の通りです。
この時点で共感というキーワードが頻発しています。
SNS運用では、共感がポイントであることが分かります。
共感SNSとセットで読むことで、SNS運用のヒントを得ることができますよ!
ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
マーケティングの新しい考え方を紹介していくベストセラー本です。
顧客は課題を解決するための「ジョブ」を雇用して、進歩させるという考え方です。
状況によって、解決したいジョブが変わるため、年齢や性別などのカテゴリで調査しても本当に求められるものは見つからない。
見極めるのは難しいが、イノベーションのヒントはそこにあると本書は紹介しています。
ポイントは、”人々の生活を注意深く観察して、彼らの望みを直観し、それに従って進む”
マーケティングを深く勉強したい方のための本です。
私も繰り返し読んで、内容を理解していきます。
100円のコーラを1000円で売る方法2
前作では、マーケティングの内容が中心となっていたが、本書は課題解決思考が中心となっています。
論点思考;100個論点があるなら、もっとも重要な2,3個に絞って対策を考える
仕事でも油断すると、あれもこれもになりがちです。
本業でも副業でも選択と集中は必要になるので、改める機会になります。
小説形式なので、簡単に読めるのもポイントですね。
100円のコーラを1000円で売る方法3
本書は、イノベーションのジレンマ、事業統合が中心となっています。
自ら過去の栄光を乗り越えることが会社も個人も重要になります。
アップルの商品開発がよき例で、自社の売れ筋商品を否定しながら、新しいものを生み出しています。
フリーミアム戦術は、個人の副業でも十分に活かせます。
少し前の本ですが、今でも役立つ内容ばかりになっています。
宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話
チームの作り方を1から丁寧に説明されているのが本書です。
イメージはプロジェクト単位のチームづくりですね。
期限付きのチームを構築し、率いるイメージです。
目標に対して集まったメンバーのまとめ方や運営を学べるので、新しいプロジェクトの携わる時には、読み返す価値のある1冊です。
やり抜く力 GRIT(グリット)
本書のポイントは、「情熱」×「粘り強さ」が成功に一番重要と説いています。
また、本書で一番好きな考え方は、スキルを会得するのも、何かを達成するのも「努力」が不可欠という点です。
成功するには、努力は必須です。胸に刻んでやっていきます。
GRITは、非常に分かりやすい図解を作っているふじさん(@fujiwara4blog)のツイートを参考にすると、とても分かりやすいです。
本書の伝えたいことが全て書かれているので、こちらを参照くださいw
成功している人を神格化して自分を正当化するのは簡単ですが、それではいつまで経っても成功には近づきません。
何かを成し遂げるために必要なのは「才能」ではなく「やり抜く力」。今日は「やり抜く力」を研究した本「GRIT」を図解しました。仕事でもTwitterでも必要な能力です。 pic.twitter.com/RKFwnRYG38
— ふじ🗻図解バカ (@fujiwara4blog) July 29, 2020
あえて数字からおりる働き方
これからの時代の働き方を紹介しています。
これからは個人ブランディング戦略が大事になると本書では話をしています。
価値ある情報をシェア出来るか、発信を恐れない心が大事になります。
まずは、「誰か1人へのギブ」から始め、誰かにとって価値のある存在を目指すのがこれからの時代になります。
確率思考の戦略論
マーケティングを数学的に分析する方法を示した1冊になります。
マーケティングとは、勝てる戦略を探すものであり、そのために自社のイメージを上げ、認知され、商品がてにとどくようにすることと紹介されています。
判断に感情を込めると間違うとも話をされています。
サイコパスは、感情や人間関係にとらわれず、目的に対して、純粋に正しい行動をとれる人なので、ビジネスで成功しやすいとも書かれています。
著者は、USJを立て直した森岡毅さんです。
他の著書も興味深いので、来月以降も読みたいですね!
自分の時間を取り戻そう
毎日忙しく働いて、家事をして、時間に振り回される人生ではなく、自分の時間を生きるためのことが書かれています。
キーワードは、生産性です。
まだまだ低い生産性ですが、伸びしろがあると考えたら、これからですね。
生産性を上げて、自分が本当に手に入れたいものに注力する人生が一番です。
この本を読むと、そんな人生を目指したくなります。
【今月の1冊】2020年7月で一番よかった本
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今月の1冊は、あえて数字からおりる働き方です。
この本に書かれているこれからの価値は興味深いです。
数字ではなく、誰かに信用されることが最大のポイントです。
”フォロワーさんが多い = 正義”のような気持ちになりますが、本当に大事なのは、誰かに向き合い、信用されること
また、ライスワークとワイフワークの話も大事です。
これからの人生は、食べていくための仕事と生きがいとなる仕事を持つことになります。
自分がしたいことをずっと考えて、いざという時にすぐ動けるようにしたいといけません。
大事なことを忘れないよう、手元に置いておくべき、良書ですね。
まとめ;2020年7月の読書記録
今月は10冊の本と巡り会うことが出来ました。
SNSやブログをしているので、マーケティングに関する本が多かったです。
7月はマネジメントのジャンルを読んでいこうと思っています。
先日、SNSで皆さんから紹介された本が10冊以上いただきました。
来月は、読む本が多くて嬉しい限りです!
目標は、10冊読むことですが、冊数だけじゃなく、アウトプットもしっかり出来るようにやっていきます。
皆さんの読書ライフの参考になれば、幸いです。
先月、6月の読書記録も参考にどうぞ!